金のなる木におすすめの3種類の土をご紹介!

観葉植物

金のなる木に合った土がどんなものか知りたいですか?

あるいはおすすめの土が知りたいですか?

虫が苦手で、清潔に育てられる土を選びたい方も多いでしょう。
今回は、金のなる木に適した土について詳しくご説明します。

この記事では、金のなる木に適した土の条件と、おすすめの3種類の土についてご紹介します。

急いでいる方は以下の表を参考にしてください。

室内で育てる場合は、プロトリーフの「室内向け観葉・多肉の土」がおすすめです。
屋外で育てる場合には、花ごころの「金のなる木アロエの土」が良いでしょう。

株をより充実させ、屋外で育てたい場合はプロトリーフの「サンスベリア・金のなる木・アロエの土」をおすすめします。

\ふるさと納税は12月31日までに!/ 楽天ふるさと納税ランキングはこちら<PR>

金のなる木に適した土とは?

金のなる木に適した土の条件は以下の3つです。

金のなる木に適した土の条件① 水はけが良いこと

金のなる木は厚い葉に多くの水分を蓄えているため、過剰な水分は根腐れの原因になります。

金のなる木に使う土は水はけの良いものを選び、必要に応じて川砂やパーライトを混ぜて水はけを改善することが大切です。

また、鉢の底に十分な大きさの穴を開けて、水が溜まらないようにすることも重要です。

金のなる木は、土が乾く前に水を与え続けると根が蒸れて腐りやすくなるので注意が必要です。

金のなる木に適した土の条件② 色の変化がわかりやすいこと

金のなる木は湿度が高い状態を嫌うため、風通しの良い場所を好みます。

土の中でも同様で、湿度が高い状態が続くと根が呼吸できず根腐れを起こします。
そのため、水やりのタイミングが重要です。

土の色の変化がわかりやすいものを選ぶと、乾いているか濡れているかの判断がしやすくなります。

金のなる木に適した土の条件③ 室内でも虫が湧きにくいこと

虫が好む環境は湿度が高く栄養分が豊富です。虫が湧きやすい土は、水分や栄養が過剰なことが多いです。

一方、虫が湧きにくい土は水分と栄養のバランスが適切で、虫やカビの発生を抑えることができます。

金のなる木は0度程度の寒さに耐えられますが、冬は室内に移動することが増えます。
虫が湧きにくい土を使えば、室内でも清潔に金のなる木を楽しめます。

金のなる木に最適な土【厳選3選】
金のなる木に適した土の条件を満たす、おすすめの土を3つ選びました。
室内で育てるなら室内向けの観葉・多肉植物用の土が最適です。
屋外で育てる場合は、金のなる木とアロエ用の土を使うのが良いでしょう。

さらに株を充実させ、屋外で育てる場合には、サンスベリア・金のなる木・アロエの土というのがあるので、そがおすすめです。

3つの土から育てる場所に合わせて選んでみてください。

金のなる木におすすめの土①プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」

金のなる木に適した土の条件を満たしているのが、プロトリーフの「室内向け観葉・多肉の土」です。

この土は排水性が良く、コバエやキノコの原因となる堆肥を含まないため、室内でも清潔に使えます。筆者は何度もリピート購入しており、他には戻れません。通気性・排水性に優れ、カビや虫がつきにくいのも特徴です。

金のなる木は0度程度の寒さに耐えられるため、冬は室内で育てることが多くなります。
室内で清潔に育てられる点は大きなメリットです。

この土には速効性と緩効性の肥料が両方含まれており、植物の成長をサポートします。
また、虫が寄り付きにくい成分が含まれているため、室内でも安心して使用できます。

濡れているときと乾いているときで色がはっきり違うため、水やりのタイミングがわかりやすいです。
鹿沼土がベースになっているため、土の色の変化が見やすいのが特徴です。

金のなる木は特に冬は成長が鈍るので、水をやりすぎると蒸れて弱ってしまいますが、この土は水やりのタイミングがわかりやすく、室内でも清潔に使えるのが魅力です。

水やりの管理を楽にするために「水やりチェッカー」を使うのもおすすめです。
チェッカーを土に挿すだけで土の乾き具合がわかり、水やりの失敗を防ぐことができます。

金のなる木におすすめの土②花ごころ「金のなる木・アロエの土」

カキ殻に含まれるカルシウムが豊富で、根の成長をしっかりサポートします。
水はけが良く、根腐れを防ぎながら成長を助けるので、金のなる木を元気に育てることができます。

※カキ殻の粉末は土壌改良剤として使われ、カルシウムを補って根の成長や土壌のpHを安定させる効果があります。
ただし、木質堆肥が含まれているため、屋外での使用をおすすめします。

金のなる木におすすめの土③プロトリーフ「サンスベリア・金のなる木・アロエの土」

金のなる木の成長に特化したこの土は、必要な栄養分が適切に配合されており、排水性・保水性・保肥性のバランスが取れた理想的な土です。

小さな株の成長もサポートしてくれます。

株をしっかり育て、冬には花を楽しみたい方におすすめの土です。

排水性が高く、必要な栄養分もきちんと含んでいますが、堆肥が含まれているため、蒸れるとコバエが発生しやすくなります。
なので、屋外での使用がおすすめです。

まとめ

金のなる木に適した土の条件は、「排水性が良い」「色の変化がわかりやすい」「虫が発生しにくい」の3点です。

室内で金のなる木を育てるなら、「プロトリーフ 多肉 室内向け観葉・多肉の土」がオススメです。

屋外で育てるなら、 金のなる木アロエの用か、 サンスベリア・金のなる木・アロエ用の土が適しています。

水やりの管理を簡単にしたい方は、水やりチェッカーを使ってみてください。

金のなる木の土を選ぶ際は、室内で育てるか屋外で育てるかを基準に決めましょう。

室内で育てる場合は、虫が発生しにくい土を強くおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました